雨の日も結構ビジネスに結びつきます。
いくつかを拾ってみる。
雨が楽しみになる♪【雨の日限定特典付】梅雨プラン★
『憂鬱な雨の日』が ⇒⇒ 『HAPPYな雨の日』に!!
【雨の日限定】で特典がつく、梅雨プラン登場♪
チェックインされた日が【雨】だった場合…
◎大分の冷酒「西の関 ひや」を、ご夕食時にお一人様1杯サービス!
のんびりと、ゆっくりと温泉やお食事をお愉しみ下さいませ。
雨の日でも楽しめる【うみたまご】まで車で20分の好立地です♪
雨の日も安心!富山駅までのタクシー券(片道)付き
雨の日などの足元が悪い日やそうでない日でも、富山駅まで歩くのが……と、いったお客様向けの特別宿泊プラン!
ホテルから富山駅までのタクシー乗車券(片道)付きですので安心!
【梅雨得】梅雨時期こそ京都♪トクトクプラン
しとしと降りつづく雨で、出掛けるのはちょっと・・と思われるかもしれませんが、そんな梅雨時期こそ京都をお勧めします!
梅雨の雨で、草木の青葉が鮮やかな緑に満ち、お寺は雨の日の風情も素晴らしく、雨上がりに射した光に輝く花々もとても綺麗です。
お寺や庭園を巡って、京都の梅雨を楽しみませんか?
☆平日:宿泊費合計から【10% OFF!】
【季節限定】梅雨の宿坊体験◆晴耕雨読プラン
梅雨の高野山。静かな雨音に耳を傾けながら宿坊で読書を愉しんでみませんか。
日常の喧騒から解放されて、心静まる空間の中で本と向き合う一時・・
ご自身にとっての新たな発見、心の安らぎを感じられるかも知れません。
まだまだ雨の日にまつわる宿泊プランはたくさんあります。 「じゃらん」で検索してみよう
一般的に雨というと嫌がりますね。何かこう暗い気持ちになったりして。でもね、それは間違いなんですよ。日本には四季があって、四季折々の楽しみ事がありますね。しかし、地球上には四季の無い国が沢山あるのです。ミャンマーには四季が無く、あるのは、暑季、雨季、涼季で、春も秋もありません。「モンスーンという言葉は私には美しく聞こえた。雨季をロマンチックなものと考えるせいだろう」とアウンサンスーチーさんは言う。
雨を見て、嫌だと思ってしまうと気分まで滅入ってしまいます。プラス志向で積極的に雨を楽しむような言葉を使えば気持ちも明るくなります。「あ〜雨だ、嫌だなあ」ではなく、「いい湿り具合だ」「いいよねー雨」というように気持ちを切り替えるのです。でないと、いつまでも心は悪い状態で天気に左右されつづけてしまいます。
演出法は人それぞれにあると思います。
「落ち着いた雰囲気のカフェで温かいコーヒーを飲みながら、ゆったとしたときの流れを楽しむ」「カラフルな傘で楽しく散歩」というのもいいですね。
雨にまつわる知識を広げ雨に親近感を持とう。
昔の文部省唱歌に「四季の雨」というのがありました。
春の雨は「水に輪をかく波なくば、けぶるとばかり思わせて降るとも見えじ春の雨」
夏の雨は「物干し竿に白露を、なごりとばかり走らせて俄かにすぐる夏の雨」
秋の雨は「木の葉木の実を野に山に、色様々にそめなしておりおりそそぐ秋の雨」
冬の雨は「窓の小笹にさやさやと、更け行く夜半をおとずれて聞くだに寒き冬の雨」
と歌っています。
「けぶる雨」に春を感じているのですね。サクラの紅、ナノハナの黄、ヤナギの緑が静かにけぶります。「四季の雨」の曲はこちらで聴けます。
6月は、暗い日ばかりではなく、梅雨の中休み(通常6月下旬に表れる)が一週間ほどあります。梅雨前線が南に下がり、過ぎ去った5月の爽やかな青空がもどっくるタイプと、梅雨前線が北上して一時的に梅雨明けの形になるタイプの二つがありますが、梅雨の季節の楽しい変化です。
「梅雨明け10日」という諺があります。梅雨明け直後の10日間ぐらいは、夏の晴天が安定し、海へも山へも安心して行ける期間です。
「しぐれ」は、日本海側の地方や、京都盆地のような山間部で、晩秋、初冬に特徴的な降り方をする雨の呼び名で、「さみだれ」と並んで、昔から詩歌によく読まれた雨です。
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