高齢者のためのデジタル・デバイド克服法

パソコンが扱えないということだけで、「情報に疎い」と思い込んでいませんか?心配はいらない。情報を見方にする方法はいくらでもある。誰でも最初は初心者。人に言えないような恥ずかしいこと、悔しいことを繰り返しながら少しずつ一人前になっていくのです。
一緒に勉強しましょう。

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デジタルデバイドとは
「情報分割」「情報格差」などと訳しコンピュータやインターネット(IT)に関する知識や習熟度、環境等の違いによって「情報弱者」が生まれ、生活や収入に格差が生じるとされる問題を指す。

初めて日本の新聞に登場したのが、1999年10月20日の「東京新聞」朝刊である。
アメリカでは、商務省報告書「ネットからの脱落」にすでに1998年に言及されている。

電子メールやネットサーフィンがやれるようになると格差はなくなるか?
一般にデジタルデバイドと呼ばれるものには経済的な格差、新しい知識への習熟度の格差があるわけだが果たしてIT知識の差がイコール経済的格差であるという因果関係を認めるのかどうか疑問が残る。
情報分析能力が真の格差を生み出す
インターネットにアクセスしようとしてもできない人達がいることで、これを解消するために有効な教育システムを作ったり環境インフラを整備したりする必要はあります。

しかし、忘れてはならない前提があります。
我々は自由な社会に住んでいるということ。
その前提に立てば、格差は、いつの時代でもあり、そこで問題になるのは格差が固定化し、敗者復活を許さないような社会システムであって、重要なのは、格差がたとえ開いたとしても機会は均等でなければならないことです。

本来必要なのはアクセスする機会が与えられたら氾濫する情報から必要な情報を分析して「役に立つ情報」として扱えるかどうかが問われている。

真のデジタルデバイドは情報発信能力にある
そうです。情報分析力はあくまで情報力の格差であり、それをどう生かすかが必要になります。情報を「発信」できるか否かで格差は決定的となります。情報を「発信」するためには、情報収集よりはるかに高レベルの情報機器を使いこなす能力や知識が必要になります。それだけに得られるものは多い。
「情報」発信することで「仲間」が自然と集まり、信頼できる情報が集まるようになります。情報機器を使いこなして様々な情報を収集・分析し、それを独自の観点から発信して自らのチャンスを広げていける者と、それができない者とに分かれる。
それが真の「デジタルデバイド」である。
人は本来孤独でいられない
今、ネット上で何が起きているか。チャット、日記帳、出会い系サイトといったものがおおはやりである。「人間がいかに孤独なのかよくわかった」(AOLタイムワーナー スティーブ・ケース会長)。人は本来孤独でいられない存在で、他人の役に立ちたいと心のどこかで願っているものです。リアルタイムでお互いの時間を共有するという”かけがえのなさ”の部分が人々の心をつかんでおり、些細なことだとしても自分の発信した情報が人の役に立っていると実感できることが充実感をもたらすのです。

「個を伸ばし個を楽しむ」(堀田力)ことが大切です。
自分を生かす生き方は、決して孤独にこもることではない。個を確立し、お互いに重んじあったうえで、人と交わる。人とのふれあいの中で、よりいっそう自分の個を伸ばし、人の個性を楽しむことが必要なのです。

デジタル社会で高齢者の果たすべき役割
「goo」の調査によると「若年層」と「中高年層」でのデジタルデバイドの存在を感じると答えた人が69.7%いたということであるが、真のデジタルデバイドを克服できる最短距離にいるのは他でもない中高年層なのである。

特に、高齢新人類と呼ばれる団塊の世代の果たすべき役割が期待されています。
高齢化が最も急速に進む我が国においてデジタルデバイド解消に情報化を活用する方策など積極的に検討して参考例を作ることが必要なのです。

昔は人生50年と言ったが、50年たってみたら ・・・どうしたらいいの?
だってないんだから、その文化を創らないと。(石原慎太郎)

2050年には高齢新人類登場
高齢者の高学歴化、大都市周辺に住む割合が高くなり、テニスやスキー、ロックコンサートを楽しみ、パソコンや車、携帯電話を抵抗なく使いこなせる「高齢新人類」が登場する。
「こうすれば日本の生活は楽しくなる報告書」  (経済企画庁研究会)

まずパソコンが扱えることが先決
最初の最大の関門はパソコンが扱えることであるが、やってみればどうでもないことがなかなかはじめられない。パソコン教室に通っても英語ばかりの難解な専門用語が飛びかって、高齢者にはどうしても馴染めない。また、コースが終了すると、その後のケアがないので、結局わからず終いで終わってしまう。
また、人によっては立場上こんな初歩的なことはいまさら聞けないと意地を張っている人もいる。
なぜ拒むのか?
少子高齢化、財政の逼迫など、日本社会が縮小し衰退する予兆を前にしながらただ呆然とたたずんでいるように見える。
何もためらうことはない、まずパソコンを扱えることから今すぐにはじめよう。
身近でいつでも聞ける人を見つけよう。
そこでサラリーマンの方なら、定年までに最低限電子メールができるようになることと、ネットサーフィンぐらいやれるようにしておくことを勧めている。
身近に一人や二人パソコンのことが聞ける人は必ずいるはず。まず、そういう人を見つけることが大切です。私の身近な例ですと、素直に取り組んだ人は定年後も着実に力をつけていっているが、定年後暇ができたら取り組むといっていた人たちのほとんどはパソコンを買ってもメール一つやれないでいるというのが実態です。
まずは素直にはじめよう。
ここでまず最初の「デジタル・デバイド」の第一関門がある。
ボランティア講師で実力をつけよう
パソコンの場合、全ての機能を知っているとか、どんなトラブルにも対応できるというエキスパートは皆無です。つまり、常に勉強していく必要があります。したがって、教える側に回ると自然と詳しくなるという嬉しいメリットがあるのです。行き詰まっている人は些細なことで行き詰まっていることが多いのですが、判らないことはインターネット上で大概知ることができます。パソコンを扱えるようになったら是非早く教える側に回ろう。
ホームページで情報を発信しよう
インターネットで情報を収集できるレベルになったらホームページを立ち上げよう。最初は何でもいいんです。そのうち少しずつレベルアップすればいいんです。
ここからが「デジタル・デバイド」の最後の関門の始まりです。
何かのテーマで情報発信しようとしたら必ずそのテーマに関することを色々と調べて分析し、自分なりの結論に達するはずです。
不特定多数の人に情報を見てもらおうとするとそれだけの編集能力まで求められるでしょう。ますます勉強せざるを得なくなるわけです。みるみる実力がアップします。
人間の脳は使えば使うほどよくなるのです。
最近の研究発表によると人間の脳は50歳近くまで発達するし、いつまでたっても使い込んでいる限り、衰えない部分もあることが判ってきています。
蛇足
蛇足ですが、コンピュータへとっつきにくくしている原因の一つに解説書、パソコンのhelpに表現が拙いために余計にわかりにくくしているといったことがあげられます。コンピュータを使っている人でも何を解説しているのかまるで宇宙語でも読んでいるのかと錯覚するようなものが結構あります。アメリカ発の情報で直訳調でわけのわからないもの、文章の表現力が拙劣なため何が言いたいのかわからないもの等結構あるのです。
あなたが判らないだけではありません。
ご安心を。
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